失敗は誰にでもある。大事なのはそれを認め、反省し、素直に謝る事。

葵山優一のつぶやき

 

試合後、二塁塁審今岡氏は「見ていました」と話し、よそ見を否定したそうです。

これはいけませんね。
証拠がバッチリ残っていますし・・・

野球の審判は一度ジャッジをしたら覆してはいけないという決まりがあるそうです。
僕も草野球の試合で何度も明らかにおかしいジャッジなのに覆らなかったケースをたくさん見てきました（ベンチで）

しかしこの場合、明らかに見ていないのにジャッジしちゃってますし、それを覆せないというのは、監督や選手としても納得のいかない話ですねぇ。

それよりも、中日の与田監督が素晴らしいですね。

「まさに理想の上司」と話題になってますし。

・２４日　東スポより引用・

中日・与田剛監督（５３）が２３日、球団が２１日のヤクルト戦（ナゴヤドーム）で二塁塁審がプレーを見ずに判定したとして提出した意見書に対する日本野球機構（ＮＰＢ）の回答に疑問を呈した。

回答には「二塁塁審が打球判定の確認で他塁審とアイコンタクトしているうちに、当該プレーへの確認が遅れた」ことが記されていたというが、与田監督は「最後まで二塁塁審の方は『見てました』ということをおっしゃっていたと聞いた。

『見てなかった』ことを認めたのであれば、それに対してちゃんとした答えを出さないと、最終的な結論にはならないと思う。なんで見てもないのに、見たというウソをついたのか。

プロ野球って、そんなごまかし方するのかとなってほしくない」と語気を強めた。

抗議後のリクエストは認められていないが、指揮官は「あれを抗議とは思っていない。
『協議した方がいい。審判のためですよ』と言いに行ったつもり。
見ていなかったのにジャッジしたことが大問題。
それを見ていたと言ったのが大問題。
『すいません、見てませんでした。協議させてください』となっていれば、全く問題になっていなかった」と主張する。

加藤球団代表は、リクエストを２度行使した後に、同様のケースが起きた場合はどうなるかを含め「明日（２４日）にも確認事項をＮＰＢにメールか口頭で問い合わせる」と説明する。
ここにきて“二次被害”も出ているようで与田監督は「僕が何を言ったか、審判が何を言ったかというのを知らない人がいろんなことを言っているんでね。非常に恐ろしいなと」と吐露する。

この日の試合前、もやもやするという回答に「こういうのに時間をかければかけるほどプラスにはいかないと思う。すぱっとやった方がいいんですけどね。今日の試合に集中しないといけないし…」と話していた指揮官だが、広島に２―３で今季３度目のサヨナラ負け。
審判問題を早期解決して、もやもやを払拭したいところだ。

 

 

まさに正論しかない・・・

それに比べて審判団のなんとも往生際の悪い事。

最初に今岡氏が「見ていなかった」事を認め、慌ててわからないままジャッジをしなければここまでの問題にはならなかったのに・・・。

今の時代、嘘はつかないほうがいいです。

誰が録音してたり記録してたりするかわかりませんし。

ましてやプロ野球。様々な角度からテレビ中継されてますし、観客も動画をアップできるこの時代。

今となってはやらかしてしまった今岡氏に同情すらできますね。

今後もこの出来事は語り継がれる事でしょうし、何より「嘘をついた」ということで信用を失ってしまいました。

とりあえず言える事は・・・

あからさまな嘘はつかないほうがいい！

という事ですね。

信用は、一度失ったら取り戻すことが本当に大変ですから。

 

ではまた。

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